予約販売品雪の茅舎純米吟醸 1800ml 秋田の地酒日本酒 nanaokazaki.com

雪の茅舎純米吟醸 1800ml (秋田の地酒・日本酒)

この純米吟醸は「雪の茅舎」を代表する商品です。
ナチュラルなお米の香り、さらりとしたしなやかな飲み口、非常に落ち着きのある味わい、そして全体的な印象は「ふくよか＆スマート」といったところでしょうか。
まさに“美酒”と呼ぶにふさわしい、数少ない逸品ではないかと思います。

▼商品名

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ゆきのぼうしゃ　じゅんまいぎんじょう

▼産　地

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秋田県

▼醸造元

：

(株)齋彌酒造店

▼規格

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純米吟醸酒

▼使用米

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（麹米）山田錦、（掛米）あきた酒こまち

▼精米歩合

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５５％

▼アルコール度数

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１６度

▼日本酒度

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±０

▼酸　度

：

１．６

▼アミノ酸度

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名杜氏・高橋藤一氏が醸すこだわりの逸品！

「雪の茅舎」を醸す(株)齋彌酒造店は、日本海沿岸の秋田県・由利本荘市にあり、地元向けには「由利正宗」という銘柄で知られていました。
ここで１９８４年から杜氏を務める高橋藤一氏は１９４５年生まれ。
早い時期から純米酒造りに意欲を燃やしていた高橋杜氏と、良質な酒を造って県外に販路を開きたいという蔵元との思惑が一致し、通常銘柄とは別に「雪の茅舎」が誕生しました。

この「雪の茅舎」の最大の特徴は「三無い造り」というもので、具体的に言うと、
１、櫂（かい）入れをしない
２、割水をしない
３、濾過しない
の３つです。

詳しい説明は割愛しますが、特に「割水をしない」というのはこの場合、信じ難いことです。
通常日本酒は搾った直後の原酒の状態でアルコール度数は１７〜１９度。
そこから一般的な市販酒のレベルである１５度くらいに度数を落とすため、「割水」、つまり水で薄めます。
しかしこのお酒のアルコール度数は１６度、しかも割水をしてないので「原酒」です。
原酒の状態で１６度に着地するというのは、おそろしく手間とコストの掛かることなのですが、それをやってのけるというのが実にスゴイことなのです。

この純米吟醸は「雪の茅舎」を代表する商品です。
ナチュラルなお米の香り、さらりとしたしなやかな飲み口、非常に落ち着きのある味わい、そして全体的な印象は「ふくよか＆スマート」といったところでしょうか。

まさに“美酒”と呼ぶにふさわしい、数少ない逸品ではないかと思います。