新作人気モデル表札木製表札薬研彫りけやき戸建玄関用 nanaokazaki.com

表札木製表札薬研彫りけやき戸建玄関用

表札　木の表札が美しい。木目は木にしか有りません。木製表札では代表的なケヤキを使って薬研彫りで彫った職人の手作り銘木表札です。
表札職人の基本中の基本でもあります。
硬木で職人泣かせですが、美しい仕上がりです。
尚、書体は基本的に「表札に縁起良い楷行書（漢12）」を
使用しており、ご注文の際に書体イメージを作成して
お送りしてご確認いただいております。
が、他の書体がよろしい方はその旨を注文書の「要望欄」に
ご記入くださいませ。

休業日は製造と発送をお休みしておりますが、ご相談やご注文は承っております。【天然木使用】
けやきは延寿などと同じように「広葉樹の環孔材」で、その木目は細かい孔（あな）によってできています。その部分には墨が入り難かったり塗装剤を吸ってしまい、一種変った仕上がりになります。
しかし、けやき材はそれが面白くまた美しい木であります。
古来、いろんな細工物などに多様されており表札もまた定番としています。
サイズ：高さ21cm　横8.8cm　厚み3cm
　天然木を相手に沈み彫り 　職人の腕の見せ所

沈み彫り表札

沈み彫り表札はあくまでも「手彫り」が基本の職人技です。言わば、手作り表札の原点です
天然木ならではの「印刀」を使った「薬研彫り」が表札では用いられます。
寿司屋さんの看板などに見られる「カマボコ彫り」はこの薬研彫りとヤスリを併用して彫られています。
表札の文字はそこまで大きくないので薬研彫りだけで彫ります。

まず、

文字の左側に刀を入れ切り進む。ひっくり返して反対側に刀を入れ切り進み、出会ったところで彫り上がり。つまり「Vの字」のような断面になります。
この彫り方の良いところは、書き順がそのまま立体的に残ること。

文字の跳ねなどで筆が交差してる部分は、彫った中に「山も谷も」残り立体的な筆跡を残します。（↑拡大写真の通り）

昔は

この彫りをする職人は多かったのですが、最近では少なくなりました。
金属やセラミックなどの表札への転換もありますが、何よりも職人にとって「割りが合わない」ことにあります。所要時間・出来上がるまでの手間などを考えると、ブラストで平彫りにした方がずっと効率的だからです。

今回弊社もネット販売に限り、薬研彫りを復活させました。

木製表札を掛ける場所について。
木工製品には使用できる場所に制約が有ります。
玄関など雨露が掛からない場所、若しくは雨除けのひさしなどが有る場所に掛けてください。
雨露が直接掛かる場所は避けてください。
玄関に掛けるのが「表札」・門に取り付けるのが「門札」です。

木製表札は雨露が掛からない場所に設置してください。

木製表札製造販売専門　(有)シマヤ表札

■　ご注文からお届けまでの流れ　■
ご注文（注文者及びお作りするお名前の記入）→
自動返信メール→弊社から正式な注文承諾メール→
その後、書体イメージやレイアウトイメージの添付メール→
＊お客様がＯＫした場合
表札制作（およそ１週間～２週間）→発送のご連絡→お届け

＊弊社から送るレイアウトイメージの可否の判断は
なるべく早くお願いいたします。
尚、レイアウトも決まり制作に入ってからのレイアウト変更や
キャンセルはご遠慮ください。