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キャンディス 4
アウトドアマットは何種類か持っているが、キャンプ以外にもちょっと地べたに座りたい時に敷いておくと快適度が全然違うのでちょっと公園にいく時等で重宝している。今回は以前から気になっていたSoomloomのアルミ蒸着マットを試してみることにした。Soomloomは、激安でそこそこ品質のアウトドアグッズを出してくれるという個人的には結構気に入っているメーカーだ。特にペグは材質違いで数種類もっているがどれもコスパが非常に高い。さてこのマットであるが、有名なTHERMAREST社のクローズドセルマットレス Zライト ソルにそっくりである。違うのは何といっても価格で、Zライト ソルが6820円なのに対しこちらはセール時で1699円。なんと約4倍の差がある。しかもこちらの方が幅が5㎝程度も長い。厚みはZライト ソルが19mmに対しこちらは18mmとのことだが、この手の凸凹マットの厚みというのはでっぱっている部分から測るのにへこんでいる部分は無視しているのでほとんど参考にならない。実際に素材の厚みを計測すると8.6mmであり正直かなり薄い。アルミ蒸着面の見た目は一見ただ銀色に塗装しているだけなんじゃないか…？と疑ってしまいそうになるほど安っぽい。塩化ビニル製のおもちゃで銀色に塗装されているものによく似ている。しかし実際に触ってみると真夏なのにひんやりと冷たく、アルミ面を上にして寝てみるとしっかりと体温による熱さを感じる。また、裸足で歩けない程熱せられた砂浜に、アルミ面を下にして敷いてみるとかなりの断熱効果を実感できた。この価格でここまでの効果があるのなら十分だろう。4倍の金額を出してまでZライト ソルを買う優位性はないように思う（もちろん、できるだけ荷物を軽く小さくする必要がある登山用などではZライト ソルを買うべきである）。では、マットとして寝る時の快適さはどうだろうか、と考えた時にこの商品は値段相応の力不足を感じる。同価格帯のBUNDOK フォールディング マット（1683円）と比較すると明らかに厚みが薄く、寝心地もはっきりと劣る。幅もBUNDOK製の方が5㎝も大きく、体格の大きい人でも余裕がある。◇総評アルミによる保温性能、遮熱性能はこの価格としては十分である。ガチの雪中キャンプや山岳キャンプでなければこれでいいだろう。だがマットとしての快適性は高くなく、これ一枚で快適な睡眠は得られないと考える。ただでさえ自宅のベッドで寝るのとはわけが違うアウトドアにおいて、少しでも疲労をとることを考えるとこの性能不足は深刻である。別のマットを重ねる、あるいはコットの上に敷くという使い方がいいだろう。あくまでもアルミの保温、遮熱効果を付加したい時のオプションとして考え、単独使用は避けるべき。アウトドア初心者がまずそろえるマットということであれば、上記のBUNDOK フォールディング マットの方が満足感は得やすいだろう。

マサル 5
普段着

木下　栄 5
庭の目隠しで購入。とても良い感じになり満足てす。

keikei 3
使用して数日なので耐久性は不明です。止めのプラスチックをステッパーの後ろの支柱？に充てなければ全体的に音は静かです。ただ、油圧シリンダーの動作の際にコツコツという音はします。マンションでも色々グレードがあるので隣の部屋、上下の部屋の音が聞こえやすい所だと聞こえてしまうかもしれません。左右の足を置く間隔が狭く太ももが擦れます。肩幅でやりたい人には向いていません。そこだけが失敗でした。