スミレ科 1・2年草
●種まき7〜9月
●開花 2〜6月
【栽培】
寒さに強く涼しい気候を好み,高温多湿に弱いことから、秋まき冬越しさせるのが一般的です。
(低温に遭わせる事で花数が多くなり色鮮やかになります。)
種は、日当たり水はけが良く有機質に冨んだ肥沃な土か、育苗ポットまきにし、発芽適温は
18゜Cで発芽までの7〜10日は表土が乾燥しないように丁寧に潅水をします。
間引きを重ね、健全育苗をし、本葉6〜8枚(播種後約2ケ月)に育成した頃,20〜25cm間隔に
植え付けをします。
植え付け後約2週間は根張りをよくするために控えめの潅水にします。
日照不足が続くと花付きが悪くなり葉の色もあせてきます、花がらや弱った下葉をまめに取り
除き少しでも日当たり、風通しを良くすると病害虫防止となり長く花を楽しめます。
寒さには強いが霜よけに配慮をしてください。
☆ポイント☆
冬花壇の縁どり、コンテナの寄せ植えに欠かせない花、開花時期の昼夜の温度差が大きい程
花色が鮮明になり、種を付けると生育が遅くなるので花が終わったら早めに 摘み取ります。
■生産地イタリア内容量0.2g発芽率75%
種子の薬品消毒はしておりません