【商品説明】
安定感があり、懐かしい佇まいと、機能美を追求し使う人にやさしいハンドル。
深みのある色バリエーションも魅力です。
樹脂ハンドル・つまみは、プロダクトデザイナー:柴田文江氏デザイン。
安定感のある形状
安定感があり、懐かしい佇まいと、深みのある色バリエーションが魅力のアムケトル。ホワイト・レッド・ブラック・ブルー・グリーンの5色展開。
もちやすいハンドル
機能美を追求し使う人にやさしいハンドルは、倒してコンパクトに収納できる。
野田琺瑯のお話
昭和9年の創業以来、70年以上琺瑯づくり一筋に歩みつづけてきた老舗メーカーです。
シンプルながらもデザイン性の高いアイテムを数多く生み出すキッチンホーローアイテムのパイオニア。
それぞれのアイテムが、安心の日本製であり高品質が好評で、長く愛され続けています。
エジプト時代発祥といわれ、長い歴史を持つ琺瑯を扱う仕事に誇りと情熱を持ち、琺瑯製品の継承とさらなる進化に邁進しています。
琺瑯のお話
ホーローは鋼板(鉄)を成形したものにガラス質を施し、850度の高温で焼成しているものです。
鉄の上に下釉薬(ガラス質:黒色)を焼き付け、さらに上釉薬(ガラス質:表面の色)を焼き付けています。
釉薬を施すのは、職人さんによる手作業。
そのため、釉薬のムラによる凹凸や、下釉薬が透けて見えたりなど、ひとつひとつの表情には個体差があります。
たとえば、溶接部分やふち・端面。
ここに見られる黒い部分が、下釉薬です。
この部分は上釉薬のホーローがかかりにくいため、このように黒い部分が残ります。
また、琺瑯製品を作る上でどうしても避けることができないのが、吊り具をひっかけた跡です。
琺瑯製品はホーローを焼き付ける際、一部を吊り具で吊るす必要があります。
そのとき、上地のホーローがかからず、吊り跡や焼成跡が残り黒い下地が見える部分が生まれます。
その跡も、職人さんがひとつひとつ手作りで琺瑯製品を生み出した立派な証。
それらは決して不良品ではなく、手作りならではの個性なのです。
【商品仕様】
サイズ:W.230×D.182×H.195mm
重量:約1000g
容量:2.0L
素材:表面ホーロー加工
IH100V・200V対応
原産国:日本