オーシャンサンフィッシュ・マンボウ肝油は生の原料で肝臓から絞ったアブラです。
天然に含有された成分を活かした天然成分だけで製品化されたサプリメントになります。
オーシャンサンフィッシュには以下の成分が天然の状態で確認されています。(一部のみ掲載)
■DPA,EPA,DHA
■ステアリドン酸:生活習慣病を防ぐ脂肪酸として注目
■コエンザイムQ10:老化の進行を抑制・若返りとして注目
■アラキドン酸:免疫機能の調整や血圧の調整として注目
マンボウの肝臓からジワジワ出てくる肝油は精製方法が難しく当社独自の製法を見つけるまで研究と製造に約10年をかけようやくカプセル化できました。
あと数年で商品自体もなくなる可能性も有りますのでこの機会に是非ともお試しいただけると幸いです。
名称:マンボウ肝油加工食品
内容量:36g(1粒402mg×90粒)
栄養成分表示 3カプセル当たり
エネルギー:8.4Kcal
たんぱく質:0.34g
脂質:0.75g
炭水化物:0.06g
食塩相当量:0.001g
ビタミンE:6.0mg
DPA:65.3mg
DHA:84mg
EPA:43.5mg
![]() |
![]() |
![]() 三陸本吉沖では遠洋船の乗組員が常備薬の1つとして昔から航海に持参し、古来より長寿の薬として珍重されてきました。 こんなマンボウの肝油ですが、今までにあまり知られなかったのは、マンボウ自体があまり取れないのと、捕れたとしても船が汚れる・臭くなる等の理由でほとんど漁師さんも持ち帰ることなく、海に捨ててくるからです。 また、良いものだからとわかった今も、捕ろうとして取れるものではなく、また、 捕れた時に市場に持っていっても大したお金にはならないので捕る人はほとんどいません。また、鮮度が良くないと刺身等では食べられないので余計に値段が下がってしまうのです。 こんなマンボウの肝油ですがある時に大学の研究材料として使うきっかけがあり、物凄いことがわかりました。 なんとDPAが海で一番持っているといわれているアザラシの2倍以上も入っていたのです。 マンボウの漁は日本にはありません。 近海で定置網にたまたまかかったマンボウを捕ります。たまに、10匹程度大量にか かることもありますが、2.3匹程度揚げて後は逃がしていしまうこともあります。 遠洋漁業のマグロ船でもマンボウは捕れます。まき網漁という方法です。こちらも たまたま網に入ることがあるので、それを捕獲します。 近年、温暖化の影響で東北の水温も2〜3度上昇したために、マンボウの町「気仙沼市本吉町」でもほとんど捕ることができません。 そのため、現在では気仙沼から大船渡、釜石、宮古と漁場を増やして“たまたま捕れたマンボウ”の肝臓を確保しています。 今現在では年間にわずかな方に提供するのがやっとの商品です。 継続していただける方も20年の愛用者の方もおられます。 少しでも多くのお客様に提供できるよう原料の確保に奔走しますので、ご興味のある方に是非ともお試しいただければ幸いです。 |