nori 5 バイオリン歴2年の40代中年男性です。最初に購入したKUNの肩当てを2年間使っていましたが、いまいち体に合っていないような気がしながらも「初心者だから体が慣れるまでは仕方ない」と思って練習してました。しかし、いつのまにか左手の親指と人差し指付け根でヴァイオリンを支える癖が付いてしまい、ヴィブラートをかける練習が始まっても指がネックを支えてしまっているのでうまくかけられず悩んでいました。先生に相談しても「ヴィブラートをかけるときは人差し指の付け根をネックから離して、親指で支えるように」と言われるのですが、そうするとネックが親指と人差し指の間(付け根)に落ちてしまうのです。色々悩んで考えた結果、もしかしたらもっとヴァイオリンの重量を肩に載せて良いのではないか?と思い、肩当てを見直そうとこちらで拝見したこの肩当てを購入してみました。結果は大当たりで、肩に引っ掛けるようにヴァイオリンを載せられるこの肩当てのおかげで、変に力まずにヴァイオリンの重量を肩に預けることが出来、指でネックを支えすぎないようになったので、ヴィヴラートもしっかりとかけられるようになりました。子供の頃から体で覚えていればまた違うかもしれないですが、大人から始めてヴァイオリンのポジションに苦労している人はこの肩当てを試してみる価値あると思います。