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kayo 5
古い機種は店頭では売ってい無いので安くて　このクオリティ　　助かります

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いいと思います

チンクイエ 5
ショートルーパーという括りになっていますが、あくまでもディレイ?リバーブが主でショートルーパーが従です。左右でディレイ?リバーブ部とショートルーパー部で別れているエフェクターですが、ショートルーパー部分は独立しておらず、インプット音そのままをループさせることは捨てて、まずディレイ?リバーブを通す事がループ録音のスタートになっているのが肝だと思います。その後、録音後のループ音へ再びディレイ?リバーブを通すのか？(もしくはディレイ?リバーブ経由で再びループ録音を行うのか？)を選択出来ます。ショートルーパーというのは、そのままではただの反復で、単体では楽器として成立しにくい事を逆手にとり、空間系エフェクトに依存させる事で新しい楽器になっていると思います。ただ、基本的にディレイ?リバーブ依存なので、このディレイ?リバーブのクオリティが重要なのですが、ここを同価格帯のディレイやリバーブと比較して気に入るか？ですね。結構シンプルで幅は狭いです。また、上手く使うには、前段に優秀なプリアンプ/バッファーと、安定した電源が必須だと思います。楽器側からの出力が不安定だと、録音やエンベローブの反応が悪くなり、ただの薄いディレイのようにもなってしまいます…が、この「かすれかた」も味わいなのかも知れません。(インプットレベルやセンシビティのようなツマミがあれば…とも思いますが、場所がないですね。)この入力の不安定さから生まれる反応の悪さ(かすれ感)が、モジュレーション系のエフェクターを前段に置いてもまれに感じてしまうのが欠点と言うか個性というか、接続順序は悩ましいですね。不完全性もありますが、その不完全性が新しい楽器としての触り心地になっていて、新しい経験が得られます。