北海道の鉄道車両は耐寒性を高めるため二重窓となっていたのが特徴で、旧型客車では本州以南向けとは異なる二重窓仕様のスハ32系やオハ62系が主に使用されていました。宗谷本線ではC55・C57・DD51形が旅客列車のけん引に使用されました。