モエ・シャンの人気の甘口ネクター・インペリアル。珍しい甘口シャンパンなのでギフトにも最適かな? 南国フルーツやキャンディーのようなアロマ、白桃や白い実のフルーツのようなデリケートな香り。コクがあってかすかに甘いスパイスのニュアンスもあります。フルーツやデザートと飲める本格シャンパーニュって少ないですけど、これなら最高! パーティーの主役になっちゃうかも。 ネクター・アンペリアルは、もっとも大胆でもっとも意外性のあるモエ・エ・シャンドンです。濃厚でありエレガント、常にクリーミーな中にグレープフルーツのはじけるフレッシュさの混ぜ合わさった、滋味に富む味わいです。 すべての甘酸っぱい料理、脂と香辛料の効いた料理、甘くて香辛料の効いた料理に最適です。
◆MOET&CHANDON Necter Imperial
◆ワインの種類:スパークリング(発泡)
◆テイスト:やや甘口
◆生産地:フランス / シャンパーニュ / AOCシャンパーニュ
◆ブドウ品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ
◆N.V. ◆内容量750ml
1743年、クロード・モエによって創立されたモエ・エ・シャンドンは、260年以上もシャンパーニュ地方に君臨する最高級メゾンです。モエ・エ・シャンドンでは自社の畑を多く所有しており、そこで獲れた上質の葡萄と長年培ってきたワイン造りのノウハウ、近代的な設備を活かして、クオリティの高いシャンパンを造り続けています。それが「世界で最も愛されているシャンパン」と言われる所以です。皇帝ナポレオンも、モエ・エ・シャンドンを愛した一人。戦地に赴く際には、必ず3代目ジャン・レミー・モエのもとを訪ね、黄金色のシャンパンでひとときの安らぎと幸福を得たといいます。今もラベルに刻まれている「IMPERIAL(フランスで皇帝のもの)の意」はその親交の証です。 モエ・エ・シャンドンでは、葡萄はすべて手摘みです。シャンパーニュ地方で最大の敷地を所有し、最高級の畑から最高級の葡萄を選定することができます。その豊富な資源を元に確保できる葡萄の種類と品質は他とは比較が出来ません。その豊富な資源からとれた葡萄を葡萄の畑ごと、品種ごとに圧搾し、個々の葡萄ジュースを大切に作り出します。 モエ・エ・シャンドンの醸造チームは年齢も、性別も多様性に富んだ15人。彼らのノウハウは1743年から受け継がれてきている。果実の本質を活かし本物のワイン造りにこだわるというのが信念。そのチームを率いるのが最高責任者のブノワ・ゴエズ。無数のベースワインをテイスティングし、ブレンドの調合を決定します。 温度と湿度を一定に保ったカーヴ(セラー)でゆっくり熟成させます。モエ・エ・シャンドンのカーヴは世界位置の生産量を全てサポートできる28kmに及ぶ最新の設備が整ったもの。そのカーヴで法律で決められた期間よりも長く熟成されます。その熟成の長さが泡の繊細さと香りをもたらせます。モエ・エ・シャンドンでは法律で定められている熟成期間より長い、ノン・ヴィンテージは2-3年、ヴィンテージは5-7年熟成期間を経ます。 |
シャンパーニュ モエ・エ・シャンドン ネクター アンペリアルネクター アンペリアルは、もっとも大胆で最も意外性のあるシャンパンです。3種類のシャンパンの葡萄品種が持つ多様性と相補性、また、地区最高の畑の豊穣さを反映し、世界でもっとも愛されるシャンパンの魔法をときあかします。快活にして寛大なネクター アンペリアルは、トロピカルなフルーティーさとリッチな味わいの後に、くっきりとした後味を残し、瞬時に驚きと喜びをもたらし、独自性を発揮するようなシャンパンです。ネクター アンベリアルのアサンブラージュは、ピノ・ノワール種(40-50%)が骨子をつくり、ピノ・ムニエル種(30-40%)がフルーティな厚み、シャルドネ種(10-20%)でフレッシュさを加えた構成となっています。厳選されたリザーブワインを20-30%使用することにより、アサンブラージュが完成され、強く集約された濃厚さや密度が高まります。金色をおびた黄色。 寛大で濃厚なトロピカルフルーツ(パイナップル、マンゴ)と砂糖がけドライフルーツ(ミラベルプラムとアプリコット)の香りに、穀類(モルト)と甘いスパイス(シナモン、バニラ)のニュアンスが香りとしてかぶさってきます。 濃厚でありエレガント、非常にクリーミーな中にグレープフルーツのはじけるフレッシュさの混ぜ合わさった、滋味に富む味わいです。6℃くらいの少し低めの温度で飲むことをお薦めします。
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