マルク シャガール 『 エルサレムウインドウズ サブロン族 』リトグラフ 1962年パリで制作 作家生前作品 ※全額返金保証 アフターサービス
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1962年にマルク・シャガール(ロシア、1887〜1985)が制作した版画作品。新品の額と箱が付属します。
額サイズ:縦470×横395×厚さ20(mm)額装重量:約1200(g)。
作品の保管に特別な空調などは必要ありません。直射日光、過度な湿気、たばこの煙にだけご注意ください。
聖地への熱い思いが込められた名作、『エルサレムウインドウズ』シリーズ全14作品。鮮やかな色彩で描かれた連作
敬虔なユダヤ教徒であったシャガールは旧約聖書を題材にした作品を数多く手がけています。
1961年、シャガールはエルサレムのユダヤ教教会のために旧約聖書のイスラエルの12支族をテーマに12枚の大きなステンドグラスを完成させました。
翌年の1962年、シャガールはこの12枚のステンドグラスを元にリトグラフを制作し、挿絵本(詩や小説、神話などテーマに合わせて版画を制作し、本にした連作集)として発表しました。
この挿絵本にはステンドグラスを版画におこした12点に加え、この刊行のために『燭台』『本扉』の2点のオリジナル版画(原画の複製ではなく初めから版画作品のためにオリジナルに制作されたもの)が制作され、合計14点の連作となりました。
12枚のステンドグラスは12支族それぞれをテーマにしたものですが、ユダヤ教では偶像崇拝が禁止されており人間の姿を描くことはできません。
そのためシャガールは自らのイメージを基に魚や鳥、燭台といった様々なモチーフを組み合わせてステンドグラスを制作しました。
この『エルサレムウインドウズ』シリーズはユダヤ人である作家のルーツに通じる重要なテーマであり、14点それぞれにシャガールの特別な熱意が込められています。
いずれの作品にも、シャガールの真骨頂ともいえる鮮やかな色彩が用いられている非常に評価の高い作品です。
当店のAmazon商品ページでは作品に関するより詳しい解説もご覧いただくことができます。(クリックでAmazonへリンクされます)
マルク シャガール 『 エルサレムウインドウズ サブロン族 』リトグラフ 1962年パリで制作 作家生前作品 ※全額返金保証 アフターサービス