寸法:カップ径77高さ70/ソーサー径145高さ30/全体高さ90
刷毛目 アメ
素朴で温もりのある民藝の器たち
一子相伝の技が300年の伝統を守ります
山あいのひっそりした集落で300年前から続く伝統の技法によって生み出される小鹿田焼(おんたやき)の器。陶土は集落周辺の山から、陶土を引くのは川の水力、成型は蹴ろくろ、釉薬の灰も地元のものにこだわり、そして登り窯で薪による焼成。すべての工程が手作業で行われています。人と自然が織りなし作り上げられたひとつひとつの器には素朴さとぬくもりがあふれています。
小鹿田焼はひとつひとつ全て手作りのため、個体差があります。同様のデザインでも釉のかかり具合や装飾文様、サイズやゆがみ方が微妙に異なっています。それも小鹿田焼職人の伝統の技と登り窯で焼成される独特の味としてご理解いただければと存じます。 ※パソコンのディスプレイ上でご覧になられたものと実物とは、色味などの見え方が異なることもありますが、ご了承ください。 《ご使用上の注意》 ■小鹿田焼は見かけは頑丈ですが、熱や火に敏感です。 ■電子レンジの使用、直燗はお避けください。 ■熱湯を入れる茶器セット、湯呑みなどはご使用前に鍋に水と陶器を入れ、一度沸騰させてください。 ■食洗機のご使用もお避けください。