サイフル 5 今までチューブラータイヤはパンクしにくい、しかも小さな穴ならあらかじめ注入したシーラント剤が穴をふさぐ、そんな噂を信じていました。後輪のセンターが摩耗して平坦になったなーと思う今日この頃でしたが、センター付近を見事に貫通しました。チューブラーはゆっくり圧が下がるので、道路脇によせ穴空き部を地面側にしてシーラントの活躍を期待して待ちました。しばらくしてエアー漏れが止まった?と思えたのでCO2ボンベで走行できそうなくらいエアーを補充しましたところ、再びシーラントが噴出しました。保険は役に立ちませんでした。何とか自宅にたどり着き交換することにしました。クリンチャータイヤの方でもコンチネンタルタイヤの良さを感じていましたので、チューブラータイヤもコンチネンタルタイヤを選びました。GRAND PRIX 4000のみなさんの評価が3000kmで糸が出た、とかあまり良い評価ではなかったのでCONPETiTIONを選びました。簡単にはホィールへの装着ができず、奮闘しましてやっと装着できました。チューブラータイヤの交換は初めてなので苦労することは覚悟していました。500km程度の走行なので寿命はわかりませんが、衝撃吸収、走行抵抗、グリップはコンチネンタルらしく良い感じです。近場なら問題ないでしょうがロングライドにはスペアータイヤを持参しないと怖いなーと思っています。