ZEN 5 生豆80グラム~100グラムで使用すると焼き具合が安定する感じがします。120グラムでもかろうじて焙煎可能ですが、1ハゼ後は豆が膨らむので調子よく振っていると豆が器具から頻繁に飛び出ます。上部の穴から温度の計測がしやすいので赤外線温度計を併用しています。煎り上手を使用していると焙煎のデータが体感として蓄積されやすい気がします。生涯使えそうですので予備を一つ買っておこうと思います。「今はもう売っていないけど、昔いい道具が売っていたんだよな」ってパターンになりそうな感じですので。【少しだけ注意点】他の方も書かれていますが、柄の金属パイプの開口部が窯につながっているので豆が入り込むと生焼けになります。しかし、上に向けて使うわけではないし、慣れてくると100グラム程度の生豆でもパイプに豆が入り込むことは無くなります。そのうちこの空洞を利用して温度センサーを仕込もうかなと思っています。