ヘドンの代表作の1つに、S.O.S.ウンデッドミノーがあります。そのデビューは1928年のこと。
そして、そのS.O.S.ウンデッドミノーをプラスチック製で再現したものがウンデッドスプークです。
風や波に強く、少ない移動距離でもアピールするウンデッドスプークは当時のトップウォーターフリークから絶対的な支持を受けました。
日本では1985年を最後にその発売が途絶えていましたが、スミスでは何とか復活させたいとヘドンに対して長年リクエストを続けてきました。
金型の問題など、幾つもの課題をクリアしてようやく届いたそれは スミスが最も強く要望していた直ペラモデル。ストレートな直ペラが生み出す強いスイッシュサウンドと、流線型の美しいボディーライン。
スミスが15年待ち続けてきたウンデッドスプークが、ようやく完成しました。
※写真は一例になりますのでご了承ください。
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。