NV METHODE TRADITIONNELLE 1816 BLANC / FAMILLE LIEUBEAU
◆商品カテゴリ:ワイン スパークリングワイン
◆生産地:フランス ロワール ペイ・ナンテ
◆生産者:ファミーユ・リューボー
自然を尊重したワイン造りでテロワールを表現するワイナリー。 自然を尊重したワイン造りでテロワールを表現するワイナリー。こちらはシャルドネとペイ・ナンテ地区の伝統品種フォル・ブランシュを使用したスパークリングワイン。シャンパーニュに限りなく近い製法で仕立て、澱とともに18ヵ月間瓶内熟成させた、豊かで爽快な味わい。 味わい 外観は淡い黄金色の色調。グラスに注ぐと、リンゴや洋梨、柑橘類のアロマが芳しく漂います。口に含むと、豊かな果実味と爽やかな酸味が勢いよく広がる印象。酸味がミネラルと相まって、ワインに輪郭と芯を与えています。余韻には熟したアプリコットやオレンジピールのニュアンス。爽快ですっきりとまとまった1本です。 ブレンド比率 : シャルドネ(70%) 、 フォル・ブランシュ(30%) 商品情報 こちらはリューボー家の初代当主をオマージュした1本。エンブレムは、一家の歴史を象徴した帽子をかぶった子供をイマージしています。 生産者について ワイン評価誌にて絶賛される、ペイ・ナンテ地区屈指の名門 ロワール地方、ナント市南部ペイ・ナンテ地区に居を構えるファミーユ・リューボーは、約200年の歴史を持つ老舗の家族経営ワイナリーです。現在は、当主5代目にあたるピエール氏を筆頭に、一家全員でワイナリーを運営しています。 生産地について フランス > ロワール > ペイ・ナンテ ロワール河の最下流にあるミュスカデの産地。 ロワール河の最下流にあるナント市周辺の地区。海に近いため海洋性気候で、片岩、花崗岩、沖積岩の土壌から、ミュスカデ種が盛んに栽培されています。4つのAOCがありますが、最も有名で最大の産地がミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ。シュール・リーという製造過程で発生した滓をそのまま残し寝かせる製法が多く採用されており、生き生きとした酸味と旨味を併せ持つ白ワインが生み出されます。 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
一家の初代当主をオマージュした1本。豊かで爽快な味わい。
メトード・トラディショネル・1816・ブランは、シャルドネと、ペイ・ナンテ地区の伝統品種フォル・ブランシュをブレンドしたスパークリングワイン。シャルドネのエレガンスさとフォル・ブランシュの爽快な味わいが、見事に調和しています。
ブドウは平均樹齢30年の区画のものを使用。収穫後は空圧式のプレス機で圧搾。ブドウの種類や状態などにより、プレスする圧力を変え行っているのが特徴で、果汁を絶妙な割合でブレンドして仕立てます。コールド・セッティング(圧搾した果汁を低温で冷やすこと)を行い、冷蔵で落ち着かせて固形物を下に沈ませ、上澄みの綺麗な果汁のみを使用。瓶内二次発酵を行い、澱とともに18ヵ月間熟成します。シャンパーニュに限りなく近い醸造法を用いた、豊かで爽快な味わいが魅力です。
ファミーユ・リューボー
FAMILLE LIEUBEAU
「素晴らしいワインは素晴らしいブドウから始まる」という哲学のもと、自然を尊重したワイン造りを大切にしているのがファミーユ・リューボーの特徴です。2015年からブドウ園を有機栽培に転換し始め、現在はフランスのサステナビリティ認証機関であるテラ・ヴィティスから認証を取得。自然環境に配慮したブドウ栽培を行っています。
醸造においては、シャンパーニュに触発された様々なプレス率に分けて圧搾を行い、それぞれの畑の個性を表現するために、天然酵母を使用して発酵。熟成はミュスカデで伝統的なシュール・リー製法を採用しています。そうすることで生き生きとした酸味と旨味を併せ持つワインが生み出されるのです。また、キュヴェによっては、ワインにフレッシュさ、ボディ、アロマの複雑さを高めるために、バトナージュ(旨味成分をワインに含ませるよう、澱をかき混ぜる作業)が行われています。
ファミーユ・リューボーの魅力は、なんといってもコストパフォーマンスの高さ。2,000円台から手に入れられるお手頃な価格帯にも関わらず、非常にクオリティの高いワインを造りだしています。それを証明するかのように、彼らのワインは、ワイン・アドヴォケイト誌やワイン・エンスージアスト誌、ジャンシス・ロビンソン、ワイン・スペクテーター誌などの各ワイン評価誌にて数々の高評価を獲得。その品質の高さは折り紙つきです。
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。