フロントグリルガーニッシュ　JB64 74　ジムニー ジムニーシエラ　ABS未塗装

フロントグリルガーニッシュ　JB64 74　ジムニー ジムニーシエラ　ABS未塗装

フロントグリルガーニッシュ　JB64 74　ジムニー ジムニーシエラ　ABS未塗装

IT民 4
ボートのガンネルに使用されているチークの補修部分木部が大部分チークが使用されておらず、濃い色のシッケンズで上から塗りつぶされていたため自分で補修する際にかたくて耐久性が高いニスをいろいろ見てこのニスを使用することにしました。屋外で使用するため、紫外線吸収剤が添加されておらずUV耐性が無いことが気がかりでしたが、FRPのトップコートやエポキシ添加用の紫外線吸収剤が楽天の専門店で購入できるとわかったので、自分で添加してUV耐性を付けたニスとして使用してます。紫外線吸収剤を添加すると乾燥後表面に成分が散って曇ってしまうので強めにコンパウンドでの研磨が必要ですが、ふつうそういう用途で使う人はいないのでアレンジです。基本は水性のニスですが、かなり濃い液がきつく乳化されているため硬化剤はかなりよく混ぜ合わせないとだまができやすいです、しかしストレーナーでこすので問題はありません。ただ付属のストレーナーは２回分しかないためちゃんと５０枚入りぐらいのやつを別で買っておきましょう。既存のニスの上から塗布する場合、生の木肌に塗布する場合、エポキシの上から塗布する場合といろいろ試しましたが仕上がりの色味はどれもほぼ同じで３～４回塗りで塗れたチークのような深い色と光沢になります。つるつるの表面だとところどころはじくので600~1000番のペーパーで下地を作るのは絶対。作りたての塗装液をスポンジハケひたひたの状態で一度でさっと仕上げ、それ以上いじらず、乾燥したら整える程度にペーパーをかけてまた新しく作った塗装液とスポンジハケ使い捨てで塗るという工程が必要で、水性かつ乾くのが早く、快適に濡れる粘度の幅があまりないうえに水で薄めすぎると油性の紫外線吸収剤が乳化できるあそびがなくなってしまうというなかなか難しい塗料ですが、うまく重ね塗りできるとかなりのツヤツヤの出来です、新鮮なうちに塗ると粘度はほとんどないためハケ目は目立ちませんが、作ってから20分ほど経過すると硬化および水分が飛ぶのでハケ目がつくようになり、色つきのニスなので作ったらさっと塗らないと色むらができます。性質上厚塗りは全く向きませんので薄塗りを重ねて好みのところの出来でやめてコンパウンドで磨いてワックスかけてフィニッシュしましょう、塗りたいもの面積にもよりますが、紫外線吸収剤を添加しない場合は原液をかなりでかいスポンジハケ使い捨てで素早く塗り、余っても中途半端に乾燥した対象物に二度塗りをしないということを心がければかなりいい結果が出る塗料だと思います。「しっかりと」1:5で計量(体積)、「よく混ぜて」から濾して使う手間が地味に大変ですが、アマチュアレベルで結果は出せる塗料だと思います。

nk_o2 4
小さい羽、大きい羽入っていましたが、そこまで大きさは変わりません。思ってた以上にきれいな状態で良かったです。

おきやん 1
安いのは重い。　やっぱりお金を出さないとだめだと言うのが分かった。

松田しのぶ 5
主人が結婚式に行くのに購入しました。綺麗なブルーで良かったです