内部を空洞にすることで、接触面を極力減らしました。 低音域から高音域まで幅広い音量調節を可能にし、 音色の変化もつけやすくなります。様々な指の角度にフレキシブルに対応できるよう指掛部には特殊なR加工を施し、それにより指への負担も軽減します。
【サムフックI】
従来のサクソフォン同様に一般的な形状をしていますが、親指にかかるフックのカーブを少しだけ緩くし、また表面をR加工することによりしっかり支えながらも負担がかからず楽な演奏が可能になります。
※Yanagisawaのカーブドソプラノサックスには非対応
※Selmerのソプラノサックスで初期製造のSerieIII(刻印がSA-80SerieIIIと入っている)は台座の形状が異なるため非対応
※着脱の際には止めネジや管体にキズや破損が起こらぬようご注意下さい。
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。