ファッブリは、1905年にフェッラーラ県でGENNARO FABBRI氏によって設立。
100年以上の歴史を持つ家族経営の会社です。当初はリキュールの製造・販売をしていましたが、1920年代になるとボローニャで彼の妻のレシピを元にシロップの生産を開始しました。
その後もアマレーナ(ボローニャとモデナで特に生産されているサワーチェリー)を始め、フルーツペーストやシロップ、アイス、ケーキ、ピザやカクテルなどにも使われる様々な製品を作り続けています。
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現在は5代目にあたるファミリーが会社を運営。 世界中に10のオフィス、17の生産ラインを持ち、1,300の製品を100か国以上に販売し、世界中のプロから愛されています。 ファッブリのシンボルでもあるアマレーナの陶器は、GENNARO FABBRI氏が妻への贈り物として地元の陶芸家に依頼して造られたものです。 白地に青い模様が美しく、2019年に二ューヨーク近代美術館(MoMA)デザインストアのイベントに展示されました。
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。