アスカモデル 1/35 WWIIドイツジェリカンセットC (初期型)
第二次大戦中ドイツ軍で使用された初期型のジェリカンのセットです。
第2次大戦中に取っ手のついた携帯燃料容器を最初に使用したのはドイツ軍で、ジェリカンの名前はドイツ軍の俗称JERRYに由来します。ドイツ軍のジェリカンは容器の左右を中央で溶接する構造を採用し、中央に板が挟まったようにみえるのが溶接部です。初期のジェリカンは中央の補強用の凹みがX印のシンプルなデザインで、1937年頃から生産が行われましたが、生産は燃料用のみで水用は存在しないようです。1942年頃から中央に四角い凹みを追加した新型に移行し、水用のジェリカンも生産されるようになりました。
※紙スペーサー付
※本キットは組立てが必要です。接着剤や塗料等は別売です。写真は全てイメージです。
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。