21mm 手カン3363ネジ式　ゴールド

trinity 5
自家焙煎をしたい。ということで、「電動自動式」「回転式ロースター」「網タイプ」「鍋」「煎り上手」など検討してきましたが、最終的に、こちらの「有田焼　香炉」を選びました。理由は１、チャフが出にくい。２、香炉による遠赤外線効果３、片付けが楽４、電気がなくても使える５、中身が見え、豆の色と香りがわかるので焙煎度合いを調整できる６、持ちやすく、格好よく、所有欲が満たされる５、セットの生豆がお得。などです。1か月ほどで、計13回ほど焙煎してみました。50g～70gほどの豆を投入、取っ手が熱くなるので、最初はミトンを使用、後ほど耐熱用グローブを購入しました。手順は１、ガスコンロを中火にして5分間、香炉をごとくに乗せて空焚きする。２、水を含ませて絞った布巾の上に、香炉を載せて「ジュー」音が静かになるまで冷やす。10～20秒３、用意した豆を投入口に入れ、左右前後に振る。アルミで作ったフタで投入口を塞ぎ振る。10～20秒４、香炉をごとく上10㎝くらいの所で、前後左右に振る。５、4～5分くらいで1ハゼ開始６、7～8分くらいで2ハゼ開始７、9～11分、音と煙、豆の色を判断し、好みの状況でガスを止める８、取り出し口(取手）から用意しておいた網に豆を排出する９、うちわで網の下から風であおぐ、(私の場合、キッチンではなくベランダで行っている）１０、5分くらいで香炉が冷めるので、投入口から水を入れ、前後左右に振って取り出し口からチャフをだす。3～4回できれいに取れる。出来上がりとしては、重量変化率＝（生豆重量-焙煎後重量）/(生豆重量）0.154(65g→55g）～0.246(65g→49g)となりました。ハイロースト～フレンチローストくらいとなりました。色のムラはほとんどなく、全体的に同じ色でできあがり、焙煎中はほとんどチャフが飛び出すことがありません。味はその日の気分で変えられるのが良いですね。個人的にはフルシティと、フレンチ（濃いこげ茶で油分浮き出る）が気に入りました。ガスの火力が弱いと時間をかけても2ハゼがなく、浅煎りっぽくなってしまったり、逆に時間をかけすぎて煎り止めが遅れて苦くなりすぎたりしました。火力、音、香り、煙の量、豆の色で判断しながら試行錯誤をしていく中で、自分の好みの味を見いだせていけます。コーヒー焙煎は化学反応であるということを直に体験できます。セットでついている生豆には、情報がなかったので、自珈亭さんに直接確認を取り、「ブラジル、アルトアレグレ農園」で採れたものでものであることがわかりました。ちなみにセットの生豆はその時に提供できるものだそうです。詳しくは自珈亭さんのホームページに載っています。豆は500g入っていてお得（オリジナルサイトで買うより半額くらいで手に入れられる）です。重量変化率を0.2とすると焙煎後の豆は400ｇになるのでコーヒー約３３杯飲めます（コーヒー１杯：豆12gで200ccお湯投入した場合）。近所の自家焙煎珈琲店をいくつか回りましたが、焙煎豆は100gで500～600円ほどで、コーヒー1杯が約60円ですが、自分で焙煎すれば、セットの生豆を使用した場合、1杯約25.5円（ガス代含まず）ですので、安く美味しくいただけましt。様々な焙煎度合いを試せるので、楽しいです。今後、色々な豆に挑戦したいと思います。

ke-ko 5
プレゼントなので使用の感想は書けませんがプレゼントにあげましたどこのお店にも目にするもので人気なのは、もらった本人もわかっていたらしく喜んでもらいました価格もこちらで安かったので嬉しかったです

mi:9 4
豆の粒度に大きく依存するとは思いますが、マキネッタからグラスに注いだあと、底に沈む粉がだいぶ減ったと思います。が、なんとなく物足りなさを感じます。後味は少しクリアになってます。コーヒーの雰囲気をガッツリ愉しむならペーパーレスがいいかもですね。