Organique 5 iPad Pro 12.9 第1世代を2015年に購入して以来、壊れては書い直し今回3台目(19年11月)。こちらのキーボードを使い続けています。当初はJETech製でしたが、早々にProCase(関連企業?それともライセンスを取得したのかな)が同等品を販売しているようです。iPad Pro 12.9第3世代が出た昨今、第1世代対応のキーボード?ケースは私にとってこの製品が効率で頭打ちかなぁといったところです。メリット?キーボードとiPad本体のケースが簡単に切り離せる?画面の角度が、横置き状態で90度の直立ができる?安定した縦置き使用ができる。?膝などの不安定な場所に置いてのキーボード操作が安定している?MacBook Proの代わりになり得る(!)。メール?スケジュール?DropBox?Pages(Word)?Numbers(Excel)、、環境さえ設定してしまえば最低限必要な機能が使える。?アップルペンを収納する汎用ストラップを別途手に入れると、キーボードの隙間にApplePencilが安全に収納できる。デメリット?でかい?重い?壊れやすい?個体差あり(可動部のスムーズさ、キーボード認識時のエラーなど)デカさで言うと、非Retina時代のMacBookPro13インチに負けない大きさです。ただしiPadの電池の持ちの良さ、Cellurerモデルの単独通信可能な点は、外出時にMacを凌ぐメリットにはなります。重さは、改善の余地あるんじゃないかと思って使ってきたけれど、長く使っていてこれより軽く丈夫で機能制限が少ないものに出会えなかった点を考えると、妥協ラインなのかなと思います。壊れる方は私の場合決まってケース本体とキーボードを接続するスライドレール部分。この部分が自分で補修?もしくは交換できれば、1台目を今でも使っていたことと思います。スライド機構のレール部分が負荷を掛けると最も壊れやすいです。予防としては、、?キーボードを開いたまま落としてはいけない。?不安定な場所(凹凸のある場所)でなるべく使用しない。?キーボードを開いたまま持ち運んではいけない(特にキーボード部分を持つのはNG)。JETech時代の1台目はまさに見本のような出来栄え。2台目ProCaseはキーボードはBluetoothで認識するものの、日本語入力時に修正不可能なエラーが出てしまい、やむを得ず1台目のキーボード部分を差し替えて使用。3台目ProCaseはキーボードで同様の問題が起こらなかったため、差し替えをせずに使用中。打感は少し重いが、JETechのキーボードも4年目に突入していることから、元々このくらいの重さだったのかもしれない。万一に備えJETechのキーボードは手元に残してある。というわけで多少の個体差は購入の度に感じていた。…ProCaseの在庫ももうすぐ終わってしまいそうな雰囲気なので、購入はこれで最後かな。次壊れたころには、iPadそのものを新しい世代に変更していると思うし。このキーボードのおかげでかなりアグレッシブなiPad生活を送らせてもらいました。MacBook Proと一緒に持ち運ぶことが多かったのでとにかく重かったけれど(笑)。ただデメリットも吹っ飛ぶくらいの有効活用をさせてもらった感覚はあります。素晴らしい製品に今一度エールを送りたいと思います!