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【配送区分:e】■あすつく対応■宅配便のみ・送料別途要 真宗大谷派(東本願寺)で用いる、お仏壇に供える仏飯(ぶっぱん)を型抜きするための道具です。これで、写真のような蓮の実の形をつくることから、この出来上がった形を蓮実形といいます。円柱は“蓮の実”を表し、いずれも仏様に蓮の花を供えるようにやさしい気持ちになるように、仏様ご先祖様に供えるだけでなく、自分たちがご飯をいただけることに感謝するために、とお上げするものです。仏飯は、それを盛る仏飯器と一体として「仏供(ぶく)」「おぼくさん」などとも呼ばれます。 炊きたての、最初にしゃもじを入れたご飯を抜き型で「オトシ」と呼ばれる小さなお皿部分に盛りつけ、お供えします。ご飯をこの筒状に入れる前に、少し水で濡らしてからご飯を入れると米粒の離れがよくなります。朝一番にお供えした仏飯はお昼頃に下げますが、下げた後はオトシを食器洗いスポンジで軽く洗ってください。(お気持ちの問題ですので、ご飯を炊かないご家庭ではパンをお供えするとよいといわれます)
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