「ライダー版」や「ウェイト版」、「ウェイト・スミス版」と呼ばれ、最もオーソドックスなタロットカード。
「ライダー(ウェイト・スミス)版」の初版は、今からおよそ100年前の1909年。
19世紀にイギリスで生まれた魔法結社「ゴールデン・ドーン」に所属していたアーサー・エドワード・ウェイトが、パメラ・コールマン・スミスに描かせたものがオリジナルです。
ちなみに、名前は作者二人のラストネームと、初版を出版した「ライダー社」という会社の名前に由来します。
このタロットカードは、オリジナルの「ライダー(ウェイト・スミス)版」を明るく鮮やかな色彩に描きなおしたもの。
※タロットカードの基本的な意味、占い方等を記載した日本語小冊子(商品専用の解説書ではありません)