50代女性です。
股関節が本格的に痛み始めて1年半、地元の整形外科、大学病院にも詳しく調べて頂きましたが、大学病院での痛み止(サインバルタ)の服用が体質に合わずそちらの治療も断念した、そんな時にオクノクリニックにたどり着きました。
自由診療のためか、モヤモヤ血管のカテーテル治療は大学病院でも認知されておらず、カテーテル治療を受けるかどうかをかなり悩みましたが、杉原先生のMRIの画像解説を受けた時、こんなに詳しく分かりやすく説明してくださったのは初めてで、その時に杉原先生がカテーテル治療はお役に立てると思いますと言って下さった事が励みになり、カテーテル治療を受ける決心をしました。
結果は上々で、思い切ってカテーテル治療を受けてみて本当に良かったと思っています。モヤモヤ血管の手術をすると、すぐにモヤモヤ血管が消えてしまうと思っていましたが、カテーテル治療後は少しずつ痛みが改善していくので、痛みが和らいで、今まで痛かった動作がいつの間にか楽になったと感じられた時には、本当に嬉しく思いました。
もし、カテーテル治療を受けるかどうか悩んでいる方がいたら、ぜひ一度カウンセリングを受けて、オクノクリニックの先生方のお話を直接聞いてみる事をお薦めします。この治療がもっともっと世の中に広まって、痛みから解放される方が一人でも増える事を願ってやみません。
イタリア屈指のニットファクトリーが手掛けるオリジナルブランド
イタリア屈指のニットファクトリーEGG s.r.lのオリジナルブランド「BAFY(バフィー)」。ディレクターは、ギローバーを人気ブランドに押し上げたフランチェスコ・ピアリジェ氏。彼のモダンな感性によって生み出されるデザインをイタリア屈指と言われるニッティング技術と有名ブランドからも認められている最高品質の素材によって形にしたコレクションは、デビューと同時にバイヤーたちの間で評判になり、イタリア国内で350店舗、その他、パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京など、世界の主要都市の高感度セレクトショップで展開されています。ザノーネ、ドルモア、グランサッソあたりがライバルになるファクトリーブランドですが、それらのブランドよりもデザイン性が高くコストパフォーマンスに優れていることが特徴です。
エレガントな雰囲気が漂います。傑作ショールカラーカーディガン「3712」
ドレススタイルにもカジュアルスタイルにもよく馴染み、大人らしく品よく装えることから支持を集めている「ショールカラーカーディガン」。4、5年前の大ヒット以後も人気が定着しており、すっかりワードローブの定番アイテムになりました。そんなショールカラーカーディガンの決定版とも言えるのが、展示会で一目惚れして仕入れたバフィーの「3712」です。
ご覧のとおり、美しいケーブル模様が目を引くローゲージニットで作られたショールカラーカーディガンになります。デザイン自体はそれほど珍しいものではありませんが、美しいカーブを描く計算されたボリューム感のショールカラー、うるさくならないケーブル模様、程よくゆとりを持たせたリラックス感のあるフィッティングなど、時代の空気感(今の気分)を反映させることでモダンな姿にアップデートしています。従来のショールカラーカーディガンにあった“オジサンっぽさ”が払拭されているところがミソ。若々しくスタイリッシュに着こなして頂けます。もちろん素材も素晴らしく、希少なジーロンラムズウールを採用することでチクチクとは無縁のソフトな肌触りを実現しています。袖を通した瞬間に“そうそう、こんなショールカラーカーディガンが欲しかった”となる、大人が大満足できる一枚です。私も個人発注した品なので自信を持ってお勧めします。すごくイイですよ。
おおよそハイゲージニット3.5枚分の原料(糸)を使い、ざっくり編み立てた厚みのあるローゲージニット(約650グラム)なので保温性バツグン。秋口から初冬にかけてアウターとして大活躍します。秋はシャツやロンT、冬はウールニットといった具合に気温に応じてインナーを替えて着回してください。フロントを開けて(ボタンを外して)羽織るように着てもサマになりますよ。
トレンドを巧みに取り入れた細身すぎないフィッティング
バフィーの品なので最新のトレンドがフィッティングに反映されています。以前はタイトめのフィッティングでしたが、一昨年前から胸まわりに程よいゆとりのあるフィッティングに変更されています。以前のようなタイトフィットではなく、“無理なく着られるスリムフィット”といった印象です。胸まわりが若干大きくなりましたが、以前と変わらず日本人体型に合う袖丈&着丈になっているのでバランスよく着こなせます。インポートのニットウェアは袖丈や着丈が長く、着ていくうちにさらに編地が伸びてバランスが崩れてしまうことが多いですが、バフィーの品ならその心配はありません。
チクチクとは無縁のソフトな肌触り「Super100'sサステナウール」
このニットには、イタリア・ビエラの高級紡績メーカーLANECARDATE(ラネカルダーテ社)の「Super100’s SustainaWOOL(サステナウール)」が使用されています。1663年の創業以来、何世紀にもわたってウール事業に携わってきた同社は、ウーレンヤーンのトップメーカーとして世界中のニットブランドから支持されています。家族経営のメーカーなので表舞台に名前が出ることは少なくイタリアでもニット業界関係者の間でしか知られていませんが、品質の高さは折り紙つきで、イタリアを代表する高級ニットブランドの多くが同社のウーレンヤーンを採用しています。
そんなラネカルダーテを代表する素材(糸)が「SustainaWOOL(サステナウール)」です。サステナウールは“持続可能性(サステナビリティ)”をコンセプトに開発された地球環境にやさしいウール素材です。オーストラリア・ジーロン地方から羊を自然な環境で育てている農場(農薬を使用していない牧草地で育てられた羊)を厳選し、ラネカルダーテの厳格な基準(原毛の細さ、長さ)を満たしたものがサステナウールの称号を与えられます。単にオーガニックなだけでなく、品質にもこだわっているところがサステナウールの魅力。カシミヤと同等の価値があるとされるジーロンラムズウール(純血種の子羊の毛)なので、すこぶるクオリティが高いです。実物に触れたらウールとは思えないソフトな肌触りの虜になるはずです。
素肌が喜ぶソフト感触!ざっくり厚手のケーブル編みローゲージニット
編地の種類は、ラネカルダーテ社のサステナウールから紡がれた中番手四子糸を低速でざっくり編み立てたケーブル編みローゲージニットになります。ゲージ数は「5」。原料(糸)をたっぷり使ったざっくりしていて厚みのあるローゲージニットですが、糸が太すぎないのでざっくりしすぎず(=着膨れせず)、また伸縮性に優れているのですごく着やすいです。厚みがあって暖かいのはもちろん、一般的なローゲージニットよりも目が詰まっていて型崩れしにくいこともポイントです。立体的なケーブル模様の美しさは言わずもがな。なんともエレガントな雰囲気が漂います。
もちろん肌触りは最高です。Super100’s表示の極細原毛が使用されているのでウール特有のチクチクやゴワゴワは皆無。驚くほどやわらかく、心地いい弾力があり、毛羽立ち感も繊細なものになります。メリノウールとは一線を画する、ジーロンラムズウールならではの“上品な温もり感”を存分に楽しんで頂けます。4プライ糸が使用されているため、毛玉ができにくく型崩れしにくい点もうれしいです。
ニット専業ブランドならではの安心&安定のクオリティ
多くの有名ブランドが全幅の信頼を寄せるニットファクトリーのオリジナルブランドだけあって作りがすごくいいです。ざっくりとしたローゲージニットですが、しっかり編み込まれているので型崩れしにくく長持ちします。伸縮性をキープしつつも硬く編み上げる技術は専業ブランドの面目躍如といったところです。安価なニットはすぐに伸びてダメになってしまうので、2年3年と付き合っていくなら専業ブランドの品を選んで間違いないと思います。
(伊LANECARDATE社製Super100’s SustainaWOOL)
黄色みを抑えた杢調のベージュになります。やや明るめのすごく上品な色です。
・ショールカラー
・ファッションショルダー
・身頃パッチポケット
・袖口、裾まわりリブ
・袖付けリンキング