ロケット鉛筆4本。軸にキャラクタ、キャップに超ミニ消ゴム。尖った芯を11回使える。 かわいい キュート 昭和文具 女子文具 ロケット

小さな11個のロケット芯を入れ替えると11回とがった芯が使えるロケット鉛筆。コンパクトな鉛筆削りもなかったころの昭和のヒット文具です。
鉛筆が丸まってきたなと思ったら、鉛筆のロケットを先端から抜いて後ろから入れて押し出すと、新たな鉛筆の芯になります。ロケットは11個セットしてあるので、11回新しい芯が使えます。文具としてはシャープペンシルの方が実用性がありますが、むしゃくしゃしているときに時間を忘れてひたすらロケットを入れ替えていると、なぜか気分がすっきりします。
今風の透明な軸に、キャップも付いています。キャップの先端の丸い部分を取り外すと、なかから超コンパクトな消しゴムが出てきます。シャープペンシルの消しゴムと同じようなコンパクトさで、高い実用性はありません。しかし、今消しゴムが使いたいというときにはあってよかったと実感できます。
デザインは2種類、ひよことおさるがあり、各デザインごとにロケットと消しゴムの色が4色あり、各色1本の4本セットです。全長は167mm、直径10mmで軸の直径は8mmです。芯の硬度はHBです