Den 4 酷暑のためエアコン(冷房)の使用頻度が高く、吹き出し口に手を当てて確認するとファンからの送風が出ていない箇所があるのを最近発見しました。今までフィンのスプレー洗浄はしたことがあったものの、ファンの清掃はやったことがなく色々と調べたのですが、ドレインから排水できるフィン清掃に比べファン洗浄は大掛かりな準備が必要(洗浄後の汚水を受けるシートや、万が一こぼれた場合の養生など)なようで、またファン掃除に使うブラシなどもファンの隙間が狭いウチのエアコン(Panasonic CS-J284C)ではちょうどよいものがなく困っていました。そこで、色々なサイズがありかつ先端の処理がしっかりしている(掃除する際に引っかかりにくい)この試験管用ブラシを見かけたので、これでエアコンファンを乾式掃除(洗浄剤などを使った湿式掃除は涼しくなって時間のある時にやる予定。。。)してみることにしました。早速エアコンの下に新聞紙を敷き、エアコンのファンの隙間にこのブラシを入れて掃除すると、ホコリとカビが混ざったようなカスが大量にボロボロと落ちてきました(苦笑。エアコンファンの仕切りが多かったので清掃作業は結構大変でしたが、ファンにこびり付いていた大量のカスをかなりの量落とすことが出来ました。清掃後吹き出し口のすぐ先にシートを張り付けた上で、換気全開(窓全開)の状態で30分ほど冷房(送風)運転し、ファン内に残っていたカスも(吹き出し口のシートに当たって下に)落としてから、下に敷いた新聞紙を落ちてきた大量のカスと共に処分してとりあえずファンの清掃終了。エアコンの送風を確認したところ吹き出し量が多くなっていることを確認、明らかに冷却能力も向上(復活?)しているのを実感しました。この試験管ブラシを使ってよかったと思っています。