“プリンセス”のような華やかな印象と、
“ポインセチア”を組み合わせて「プリンセチア」と名づけたユーフォルビアの新品種です。
ルージュはコンパクト系シリーズ。
華やかなピンク色の苞と可愛らしい草姿が特徴です。
色濃く鮮やかなピンク色の苞がいつまでも印象に残る品種です。
■内容
5号鉢/高さ約40cm×幅約30cm
■注意事項/その他
・植物ですので、到着後はすぐに開封してください。
・画像はイメージです。個体差や季節により、画像とは姿、形が異なります。
※こちらはご予約商品につき、11月21日より順次発送いたします。
プリンセチアはポインセチアを元に品種改良され、2009年に発表された新品種です。
"プリンセス"のような華やかな印象と、"ポインセチア"を組み合わせて「プリンセチア」と名づけられました。
ポインセチアと同じく、トウダイグサ科ユーフォルビア属に属していますが、ポインセチアよりも丈夫で楽しめます。
ポインセチアとの大きな違いはその美しい葉の色です。
ポインセチアが赤色の葉を持つのに対して、プリンセチアはピンクや白、濃ピンクなどのバリエーションががあります。
なお、花弁のように色づく葉の部分は花のつぼみを包んでいた部分の葉で、"苞(ほう)"、"苞葉"と呼ばれています。
lt;置き場所gt;
クリスマスのイメージが強いポインセチアですが、実は寒さにはあまり強くありません。
原産がメキシコということからもうかがえるように、雨と気温が低い季節が苦手です。
冬は必ず日当たりのいい室内での管理を心がけ、15℃〜25℃の適温を保つようにして下さい。
5℃を下回ると、葉が黄変して落ちてしまいます。
lt;水やりgt;
土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりを行ってください。
水を頻繁にやりすぎると根腐れなどを起こしてしまいます。
反対に、葉や苞が垂れるほど乾いてしまうと、葉が黄変して落ちてしまいます。
水やりの際に葉に水がかかると病気の原因に繋がる可能性がありますので、
上からかけずに株元から注いで葉にかからないようにしてください。
冬の水やりは午前中の温かい時間帯が適しています。
lt;温度管理gt;
15℃〜25℃が最適です。
人が少し寒いと感じるくらいの温度が、ポインセチアにとっては最適な温度で、花をより長く楽しめます。
暖房のある部屋に置く場合も風が直接当たらないようにして下さい。
5℃以下になるような寒いところでずっと飾ることも避けましょう。
＜追肥＞
苞が色づいている間は特に与えなくても問題ありません。
花を咲かせている時期に肥料を与えると根腐れを引き起こすことがありますので与えないようにして下さい。
5〜10月の生育期は液体肥料を１週間に１度程度与えてください。
春から夏にかけての時期は、窒素分がやや多く含まれている観葉植物用の肥料を与えてあげるとよく育ちます。
