ort 5 私も古いタイプの日立スライド丸ノコC8FB2を持っており、その交換用として購入しました。プライム対応商品だったので翌日には届きとても助かりました。本来、ブレーキ機能を有してるこのスライド丸ノコですが入手した際には一切ブレーキの役割を果たしてませんでした。調べたところ、この手のブレーキ関係の故障は?スイッチ内部にススやゴミが溜まってて通電状態を悪くしている、或いはスイッチ自体の寿命(接点の崩壊)?コンミュテーター部分の汚れ、もしくは変形?カーボンブラシの磨耗、磨耗変形に伴う裏表の入れ間違いによるコンミュテーターとの接点不良?ブレーキコイル(ステーターコイル)との結線ずれ?長期使用、木屑による焼きつき等による回生ブレーキとしての寿命(回転による電力供給が乏しくなってが利きが悪くなる)辺りが考えられるそうです。スイッチの掃除は分解することになるので自己責任ですがカーボンブラシが磨り減ってるようであればブレーキ関係の問題の殆どはカーボンブラシだそうです。私が持ってるものは50の番号が刻印されてる本来異なるブラシだったようなので上記一通り掃除した後で純正扱いのこの日立製43番に交換してみたところ確かにブレーキが利くようにはなりました。が、ブレーキ機能として反応するまでに少し時間がかかる感じでこうなると私の機材の場合においてはコンミュテーター部分の磨り減りにも原因があるのではないかと見てます。ちなみに使用し続けているカーボンブラシは磨耗の仕方(削れ方)によって表裏の方向が決まってしまいますが、新品であればそれは関係ないはず。 と思いながらも入れ替えしながら試してみたところ、上から見て両カーボンブラシ挿入位置を「前後」とするなら番号の向きを反対にする(例えば前側は番号を上にしたなら、後側の方は番号を下向きにする)とブレーキまでの利きの速さが若干ですが短くなりました。最初から方向が設定されてるとは聞いたことが無いのであくまでもおまじない程度に。こうしておけばいざ前後で入れ替えても入れ方が同じであれば問題はないはずですしね。商品画像では番号が横向きに刻印されてますが手元に届いたものは上向き刻印でした。