MAE 4 33話~50話(最終話)まで収録されています。過去編は終了、剣霊(刀?)の指し示す方向に旅を続けていき、すべての謎が明らかになっていきます。義城編は必見ですが、気軽に見るとどん底に落とされるます。救いがない(あるともいえるのか・・・?です。その後についてはすべての謎があきらかになっていくのですが、正直ちょっと長くも感じました。というのは、もうBOX1から黒幕がわかっているので、いまさら驚きはありません。魏無羨を復活させた黒幕については、なんとなく想像できていたので、納得しました。ただ彼が観音堂に居合わせる必要性があったのかどうか、何を語るでもなく自分が黒幕と明かすわけでもないので、このあたり、原作ではどう描かれているのか?をみて評価したい部分です。特典DVDに中国版エンディングが収めれているのですが、(50話のは日本版エンディング)どう違うんだろうと思ってみたら、なるほど、順番がちがうだけでこうも印象が変わるのかと感心しました。どっちかといわれると日本版かもしれません。BL的な意味ではなくて、補佐でもしているのかなとか思うと(あれだけ助けてもらったんだから、今度は助けてやってもいいのではと)よいですよね。暁星塵と宋嵐が今後も一緒に旅を続けるのと同じようにと、そうであればいいなと期待が持てる最後、もちろん受け取り方にもよりますが・・・。いろいろいってますが、本当に面白かったです。ドラマは見終わって正直もの悲しいのですが、アニメ版もこれから出版される小説(BL)もありますので、まだまだ魔道祖師の世界を楽しみにしていきたいです。