you 3 これまでの洗剤や柔軟剤が駄目になったわけではないけれどアトピーやアレルギーも考慮して悪化させないためこちらへシフトすることに。公式サイトで「使用量を守って」「水面が少し泡立つくらい」とありましたが、使用量通りでは泡が立たず、ほんの少しプラス(1.2倍くらい)で、言葉通り水面がちょっと泡立ちます。大量に使わないと泡が立たない!もこもこに泡立てて使うべき!という声もありますが、あわあわになるほど使うと洗い上がりがごわごわになるので注意。洗いたてはせっけんの匂い、つまり油脂そのものの"もったり"とした癖のある匂いがします。本来の石鹸ってこんな匂いなのね~と思いつつ、乾くと匂いはなくなります。柔軟剤やクエン酸は使用していませんが、ちょっと硬いかな?程度で気になりませんでした。むしろ柔軟剤使用時よりタオルの毛羽落ちがなくなって吸水率が上がった気がします。で、着るときに匂いがしないことが、こんなにもストレスがないのかと驚きました。今までは好きな香りの柔軟剤を使用していたのに、匂いって脳への刺激でもあるので、おそらく微細なストレスになっているのだと思います。言葉で説明するのは難しいのですが、これを体験するともう香り付きのものを使おうとは思いません。今まではおしゃれ系ではない昔ながらの家庭向けの、おとなしい匂いの柔軟剤を使用していましたが無香料に慣れてくるとそれすらも 臭い~! となります。さらに、背中に酷いアトピーがあったのですがきれいに治まりました。ちなみに香料を含む製品は喘息のリスクを引き上げるそうで、喘息もちの自分としては世のお母さんたちにお勧めしたいです。(子どもを抱っこするお母さんご自身の衣類も、ぜひ)確かに値段は高いかと思いますが、それなりに品質の良さは感じます。柔軟剤を含む値段と考えれば妥当なのでは。ただ、汚れ落ちが不安だったので途中からセスキの炭酸ソーダで予洗い→スノール投入して洗濯に変更。特に夏場の汗汚れは…これひとつで完全に落とせているとはあまり思えないですね。襟もとについた日焼け止めがうっすら残っていることがあります。また、夏でも溶け残りがあるのですすぎにはお湯を使われたほうが安心です。私は水でコットン100%の黒いワンピースを洗ったらうっすら白くまだらになってしまいました。ちょっとコツがいりそうな感じです。洗濯機そのものの性能もあるかと思います。溶け残りこそあれど、その他色柄ものが色落ちしたことはないので優秀です。あと、洗濯についてあれこれ考えたことがあまりなかったので、いろいろ調べたりなんだか丁寧に暮らしている感じがして楽しかったです。笑大変お世話になりましたが、うちは水栓が湯?水で分かれていて付け替えが非常に面倒なので残念ながら別のヤシノミ系無香料洗剤に浮気中です。でも、無香料がこんなに過ごしやすいというのは知ってほしい!香害という言葉も浸透しつつありますし、他社製品であれ試しに使ってみるのはおすすめです。