盛田甲州ワイナリー シャンモリワイン 「シャンモリ 日本葡萄酒 白」 白ワイン やや辛口 国産 山梨県産

〇銘柄   ：シャンモリ 日本葡萄酒 白
〇ぶどう品種：国産ぶどう100%
〇味わい  ：やや辛ロ・さわやかな酸味
〇色    ：白
〇産地   ：日本産
〇内容量  ：720ml

日本の伝統的な栽培法である棚栽培によって収穫された葡萄を使い、個性的で華のある日本ワインに仕上げました。
日本の伝統的な風土を思わせる浮世絵を用いたラベルデザインは外国人の目にも留まりインバウンドにも適した商品です。

日本で栽培される葡萄は、日本人の細やかな気配りと職人技とも言える技術によって高い品質を誇り、国内外から高い評価を得ています。これは、日本の気候に合わせた「棚栽培」を行うなど、おいしい葡萄を栽培するための日本人らしい努力を長年積み重ねてきた賜物とも言えます。
『シャンモリ日本葡萄酒白』は、こうした日本特有の高品質な葡萄を100％使用して造られたワインです。日本全国から選りすぐりの葡萄を集め、シャンモリワインに培われたブレンド技術の粋を凝らし極秘のアッサンブラージュを施すことで、日本古来の伝統文化を思わせる華のある日本ワインに仕上げています。

※アッサンブラージュとは、複数の品種、産地・区画の葡萄を混ぜてワインを醸造することです。単一品種で造るよりも複雑な香味やバランスをとるために用いる醸造法です。

盛田甲州ワイナリーの設立は1973年。この歴史の裏にはさらに深い歴史があるそうです。 1881年に愛知県常滑市小鈴谷にてブドウ畑を開き、「ワイン先進国フランスのようなワイン造り」に挑戦したという歴史があるそうです。 しかしながら、当時世界的に猛威を振るっていたフィロキセラ(根アブラムシ）が盛田葡萄園にも襲いかかり、たちまち葡萄園は壊滅状態となってしまいました。 フランス並みのワイン造りを目指した夢は、残念ながら果たされませんでした。 その1度は潰えた夢を引継ぎ、日本のボルドーとも言われる銘醸地「勝沼」へとところを移し設立されたのが、この盛田甲州ワイナリーなのです。 ワイン造りへの情熱は100年の時を超え、今なお醸造家たちに受け継がれています。 そして、「ワインは農産物である」これがワイン造りの原点。これが工場長の考え方です。 醸造の過程での処理や調整を極力控え、葡萄がもつ本来の味をそのままボトリングするというイメージで仕込むことで、ワインは素直な葡萄の風味に仕上がっています。 良いワインは良い葡萄から、自然の恵みへの感謝を忘れない、そんな思いを大切にしているワイナリーなのです。