緑茶の普及するはるか昔、戦国時代の武将たちも愛飲していたというむぎ茶。江戸時代には、「むぎ湯」と呼ばれ売られていたそうです。明治時代に入ると、一般家庭で大麦を炒って麦湯をつくるようになり、昭和30年代に入ると冷蔵庫の普及に伴い、冷たいむぎ茶が飲まれるようになりました。簡便性の商品が出回るまでは、こうばしい香りとコクのあるやかんで煮出したむぎ茶が、多くの家庭で飲まれていました。伊藤園では、やかんで煮出した昔ながらのむぎ茶の味わいを実現するため、こだわりを持ってつくっています。
【原材料】
大麦(カナダ、オーストラリア、アメリカ)、飲用海洋深層水(高知県)、麦芽(オーストラリア)/ ビタミンC
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