●品種の特徴
ハーブの中でも背丈が高く、開花期が長いのも特徴です。
特に白花の品種は「兵士の傷薬」という呼び名を持ち、古くから傷の手当てに用いられていた植物でもあります。メディカル的な用途は幅広く、ハーブティーは自然の薬そのものという印象です。殺菌効果に優れたアルカロイドをふくみます。
花は小さくて白色の5弁の花を沢山傘状に付けます。葉と花はハーブティーとして利用します。また、若葉は生のまま、細かく刻んでサラダに加えたり茹でて野菜として利用します。
白は原種に近いらしく、園芸種とされる赤花と比較すると生育も旺盛で、強健。初心者でも育てやすいようです。
アキレア はキク科の宿根草で「ノコギリソウ」の仲間です。西洋のこぎり草(セイヨウノコギリソウ)とも呼ばれます。
アキレアは暑さや寒さに強く丈夫で育てやすいですが、日当たりの悪いジメジメした所や粘土質な土壌では根腐れして枯れることもあるため気を付けましょう。
ヤローはヨーロッパと西アジアに分布しております。
きりっとしたハーブらしい香りで、歴史的にもハーブ園には欠かすことのできない薬草として位置づけられていました。
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